特徴
.包括的なパワーエレクトロニクス学習キット
.パワーエレクトロニクスデバイスの特性を理解する
.パワーデバイスの応用を学ぶ
.すべての基本的なパワーエレクトロニクス回路実験を行う
.工学/技術系の学生や研究所の研究開発者に役立つ
.操作を簡単かつ安全にする統合制御パネル
.信頼性の高い接続を可能にする4ポイント端子
.使いやすいように設計されたオンボード要素ボックスのコンポーネントセット
主に搭載されているコンポーネント:
- ブレッドボード
300タイポイントのターミナルストリップ2本と、50タイポイントのディストリビューションストリップ2本から構成され、合計400タイポイント - DC電源
±5V/200mA、±12V/200mA、±15V/200mA、±35V/100mA - AC電源
18V – 0V – 18V /200mA、15V – 0V – 15V /200mA - トリガー回路
5つのゲート信号出力、周波数範囲: 40Hzから900Hz可変、振幅: 12V、G1、G2、G3、およびG4のPWM制御、”ゲート”信号のデューティサイクル制御は0から100% - 単相整流器
点火角度制御0°-180°可変 - パルスアンプと点火回路
絶縁された4つのゲート信号出力 - SCRアセンブリ
2P4M x 4, (600V, 2A) - パワーデバイス
IGBT-G4BC20S x 4, MOSFET-IRF540 x 4, UJT-2N2646, DIAC-DB3, TRIAC-BT136, PUT-2N6027, SCR-TYN-612 x 2 - 回路部品
ダイオード-1N4007 x 8, NE555 x 2, LM-741 x 2 - ポテンショメータ
4.7kΩ x 2, 1MΩ - 負荷抵抗
(5W) 120Ω, 270Ω, 1kΩ, 2.2kΩ - パルストランス
1:1 x 2, 1:1:1 - トグルスイッチ
SPDT - エレメントボックス内のコンポーネントセット
抵抗: (1/4W) 47Ω x 2, 100Ω x 2, 220Ω x 2, 510Ω x 4, 820Ω x 2, 1kΩ x 2, 2.7kΩ x 4, 5.1kΩ x 2, 10kΩ x 3, 22kΩ, 33kΩ, 47kΩ, (5W) 22Ω, (2W) 100Ω, 220Ω
コンデンサ: 0.01uF, 0.047uF, 0.1uF, 0.33uF, 1uF/63V x 4, 2.2uF/50V
インダクタ: 10mH, 68mH x 2
ツェナーダイオード 9V - パッチコード
20cm 赤と黒 各10本, 40cm 赤と黒 各5本 - 入力電圧: 110~127VAC±10% 60Hz, 220-240±10% 50Hz, 切り替え可能
- 寸法 (幅×高さ×奥行): 約334×95×258mm
- 重量: 約4.5kg
実験内容:
- SCRの特性とそのV-I特性のプロット
- SCRのゲート制御特性とそのグラフの描き
- UJTの特性とインターベース抵抗と固有スタンドオフ比の計算
- MOSFETの特性
- IGBTの特性
- DIACの特性とそのV-I特性曲線の描き
- TRIACのV-I特性
- PUTの特性
- クラスBコミュテーション回路
- クラスCコミュテーション回路
- クラスDコミュテーション回路
- クラスFコミュテーション回路
- 抵抗トリガー回路
- 抵抗-コンデンサトリガー回路(半波
- 抵抗-コンデンサトリガー回路(全波)
- UJTを使用したSCRのトリガー
- 555 ICを使用したSCRのトリガー
- オペアンプ741 ICを使用したSCRのトリガー
- 交流負荷における逆並列SCRを用いたランプとペデスタルトリガー
- UJTリラクゼーションオシレータ
- 電圧コミュテッドチョッパ
- ベッドフォードインバータ
- MOSFETを使用した単相PWMインバータ
- IGBTを使用した単相PWMインバータ
- 抵抗負荷を持つ半波制御整流器
- RL負荷を持つ半波制御整流器
- 抵抗負荷を持つ全波制御整流器(中点構成)
- RL負荷を持つ全波制御整流器(中点構成)
- 抵抗負荷を持つ完全制御ブリッジ整流器
- RL負荷を持つ完全制御ブリッジ整流器